集いメンバーのうちの何人かは、「扶桑皇国」というひとつの架空国家を舞台に物語を構築しています。
ここでは、その皇国について知る事ができます。
地図と用語集、概説

帝都 | 皇国の首都。 |
東鉄 | 東亜鉄道。皇国の国営鉄道。 |
帝鉄 | 帝都高岩電鉄。帝都から北へ延びる長大な路線を有する。 |
高速線 | 高速新線。専用軌道を高速で走行する鉄道。 |
概説
扶桑皇国は、国家の近代化が遅れ、その遅れをカバーするかのように幾度もの戦争で力をつけてきた。そんな皇国で1900年代初頭に登場した、自らの意思で走行する鉄道車両”EMOV”。運転士を必要としないEMOVは人件費の面で魅力的であり、また徴兵により若い男性があまり就労できなかった社会的背景もあってすぐに普及した。その名残で今もなお皇国の鉄道では、運転士をあまり見かけない。EMOV搭載は今や当たり前となり、EMOVの待遇を厚くする会社も少なくない。そしてEMOVに旅客案内業務を含め一任する会社も現れ始め、もはやEMOVなしでは皇国の鉄道は成り立たなくなっている。